好きです、とちぎ。Let's be Well-being!

Well-being 提言

・第八提言
・第七提言
・第六提言

概観と特徴

一貫したテーマ:子どものウェルビーイング、孤独・孤立への対応、政策への定着(骨太方針など)、
国際発信・統計整備が継続的に重視されています。

新しい視点の追加:「食」や「自然環境」、「二地域居住」など、第八次提言でより生活に根差した視
点が加わっています。

指標整備への言及:特に第六次提言では「GDPからGDWへ」の文脈が登場し、幸福の定量的評価への
意欲が示されています。

国際戦略としての発信:日本主導で国際議論に関与する姿勢が、初期から継続して強調されています。

本特命委員会は2025年5月26日に「第八次提言」を林芳正内閣官房長官に提出。
提言の柱となる9項目
1.地域住民のWell-being向上
2.「食」に関する取組の強化
3.豊かな自然環境の確保
4.孤独・孤立対策の強化
5.国際的な議論への積極的関与
6.二地域居住の推進
7.こどものWell-being向上
8.骨太方針へのWell-being視点の取り込み
9.Well-being向上に資する取組の現状把握等

2024年6月に加藤鮎子共生社会担当大臣などに提出。
「第七次提言」では、以下の7項目が取りまとめられている:
1.Well-being向上に資する取組の現状把握と政策現場への反映
2.骨太方針におけるWell-being向上の視点の取り込み
3.日本主導での国際発信
4.こどものWell-being向上
5.孤独・孤立対策の強化
6.Financial Well-being向上に関する取組
7.Well-being経営の推進

こちらは2023年5月に取りまとめられ、松野博一内閣官房長官らに提出。
注目すべき項目:
・調査・分析の充実と政策への反映
・こどものWell-being向上
・孤独・孤立対策とWell-beingの連携
・Well-being経営の後押し
・日本主導での国際発信
また、「GDPからGDW(国内総充実)へ」という視点で、より多面的に幸福を評価可能とする新たな指標を提案している。